赤道の丁度南の熱帯に位置するパプアニューギニア。
そのパプアニューギニアの西部ウエストハイランド州のシグリ農園で栽培されたコーヒーです。
コーヒーの王様、ブルーマウンテンの苗木が移植されてコーヒーの栽培が始まったパプアニューギニアの「シグリ」農園。
パプアニューギニアの島の中央には、標高4,000mの山脈が存在します。
コーヒの栽培は、標高1,500m~2,000m付近の地域で行われており、標高が高いため昼夜の寒暖差が激しく、「一日で一年の気候を繰り返す」と言われています。
土壌は火山地帯なのでミネラルがとても豊富です。
雨季と乾季があり、熱帯性モンスーンの影響から年間の降雨量は2,000mm前後となっています。
これらの環境はコーヒーの生育にはとても理想的で、上質なコーヒーが採れます。
完熟チェリー手摘みの最高級規格であるスクリーンサイズ6.95mm以上のグレードAA。
甘味とコク、そして芳醇な香りと優しい酸味のとてもバランスの良い一杯です。
海や山などの自然が非常に豊かなことから、「自然と人間が共生する地球最後の楽園」と言われているパプアニューギニア。
自然の恵みをたっぷりと吸収したコーヒーをぜひ一度お試しください。